第10回サイエンスカフェ「アライグマ防除の基本のき」を開催します

当団体では、「第10回生きものフォーラム」を埼玉県生物多様性センターと共催で開催します。

今回は特定外来生物のアライグマを取り上げました。

アライグマの生息は、比企地域から県内全域へ急速に分布域が拡大しています。生息数の多い地域では、在来の両生類や爬虫類の生息に大きな悪影響を及ぼしているおそれがあります。また、農作物の食害や民家の天井裏での糞尿被害など、人間の生活にも影響を及ぼしています。県内の捕獲頭数は、2002年度 の 2 頭を皮切りに急激に増加し、2022年度は年間 10,515 頭と増大しています。

今回は農業・食品産業技術総合研究機構の小坂井先生にスピーカーをお願いしました。是非ご参加ください。

参加申込み方法は、左のチラシをご覧ください。QRコードのご利用ができます。


〇 生きもの通信第12号をアップしました

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生きもの通信(No12)2024年9月号
埼玉県の新たな生物多様性保全戦略の紹介、生きものフォーラム、サイエンスカフェなど、当団体事業の紹介をしています。
生きもの通信(No12).pdf
PDFファイル 1.7 MB

第9回サイエンスカフェ「ツキノワグマはなぜ出没したのか!」を開催します(70人の参加をいただき終了しました)

当団体では、「第9回生きものフォーラム」を埼玉県生物多様性センターと共催で開催します。熊について興味深いお話を東京農工大の小池先生にお願いしました。是非ご参加ください。

参加申込み方法は、左のチラシをご覧ください。QRコードのご利用ができます。


ポケットブック「エコ散歩のすすめ」作成しました

当団体では、生きものに関心を持ち、身近な散歩などを通じて理解を深めていただくためのA5版の冊子「エコ散歩のすすめ 生きものから学ぶ環境」(69P)を作成しました。

ご要望の方には、送料をご負担いただければ無料で提供させていただきます。

体系的なものではないですが、会員の「気になる生きもの」を記し、エコ散歩の適地の一端をご紹介しています。興味を持たれたところを読んでいただければ幸いです。

 

 

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外来植物ポケットブックのご紹介

2020年1月に外来植物ポケットブック(増補改訂第3版)を発行しましたが、HPでは見られませんでした。改めてご紹介いたします。身近な外来植物のことがわかる冊子となっています(A5版46P)。これまで多くの方に提供させていただきました。

ご要望の方には、送料をご負担いただければ無料で提供いたします。

 

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第10回生きものフォーラムを開催します(50名の参加をいただき終了しました)

当団体では、「第10回生きものフォーラム」を埼玉県生物多様性センターと共催で開催します。お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

 今回のフォーラムでは、基調講演の他、生物多様性保全団体が活動内容をポスターを使って報告・紹介し、その場で質疑・応答を行います。

ねらいは、次のとおりです。

1.団体間の情報共有や連携の前提となる交流

2.参加の方に、新たな活動の場を探していただく

3.2022年度に発足した埼玉県生物多様性センターの紹介

 

活動団体におかれては、フォーラムへの参加とポスター発表をご検討ください。

活動先を探しておられる方も是非ご参加ください。

参加申込み方法は、左のチラシをご覧ください。QRコードのご利用ができます。


コウノトリ見学会&セミナーの参加者募集(30名の参加をいただき終了しました)

 

鴻巣市のコウノトリ野生復帰センターでコウノトリを見学し、そのあとセミナーに参加してみませんか。

セミナーの講師、本田先生は長年、野生復帰住民意識の関係性など、コウノトリの研究をされています。

左のチラシをご覧いただき、お申込みください。

 

なお、セミナーのWEB開催はありません。


第8回サイエンスカフェ「植物学者牧野富太郎の  世界」を開催します(60数名の参加をいただき終了しました)

第8回サイエンスカフェ「植物学者牧野富太郎の世界」を開催します。スピーカーは、練馬区立牧野記念庭園学芸員の田中純子さんにお願いしました。田中さんは長く牧野富太郎の研究をされており、高知新聞で「シン・マキノ伝」を連載されるなど幅広く活躍されています。

牧野富太郎の業績と人生を聞いてみたい方、是非ご参加ください。

今回は会場とZOOMの併用で開催します。

申し込みは左のチラシを参照ください。

QRコードかメール g7383318@pref.saitama.lg.jp

(共催者の埼玉県生物多様性センター)で申し込みできます。


〇 生きもの通信第11号をアップしました

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生きもの通信(No11)2023年9月号
小川町の古寺鍾乳洞の動物調査の様子などを掲載しています。
生きもの通信(No11)A3_ver1.pdf
PDFファイル 1.7 MB

第7回サイエンスカフェ「かいぼりでよみがえる水辺の生物多様性」(38名の参加をいただき終了しました)

NPO法人生態工房さんは、各地でかいぼりのコーディネートをされており、実績をあげておられます。

今回は理事長の片岡さんにスピーチをお願いしました。かいぼりは生物多様性と、どうかかわるのか?是非ご参加ください。

申し込みは左のチラシを参照ください。

QRコードかメール g7383318@pref.saitama.lg.jp

(共催者の兼埼玉県生物多様性センター)で申し込みできます。

 


第9回生きものフォーラムを開催します(68名の参加をいただき終了しました)

埼玉県レッドデータブック(植物編)の希少野生植物調査が  2022年度末に終了し、2023年度には、2011年以来12年ぶりの改訂が予定されています。調査では新たな知見も得られたとのことです。

そこで、フォーラムでは、レッドデータブックの背景とその課題、今回調査からわかった注目点、トピックスとして、埼玉県の希少な植物群落と希少水生植物ムジナモを取り上げ、埼玉県の希少野生植物の現状と課題について考えることとしました。

また、埼玉県生物多様性センターが2022年4月に発足しましたが、当団体は今後の期待を込めて共催をお願いいたしました。今後、連携して活動をしていきたいと思っています。

植物、生物好きな方、是非ご参加ください。

申し込みは、下段のチラシ裏面を確認いただき、申し込みフォーム、またははがきでお願いいたします。


第6回サイエンスカフェ「オオカミを知りオオカミの 消えた日本の森を見つめ直す」(65名の参加をいただき終了しました)

2022年11月18日(金)19時から、埼玉県生物多様性センターと共催でオオカミと生物多様性をテーマにサイエンスカフェをZOOMで開催いたします。

 スピーカーは、埼玉県環境科学国際センター研究員の角田裕志さんです。

日本ではオオカミは絶滅して久しいですが、角田さんはかつてポーランドのオオカミ研究に参加するなど、国内ではオオカミの生態を知る数少ない研究者のお一人です。

DJなど語りのプロである武村さんにファシリテーターをお願いして、オオカミにかかる興味深いお話を引き出していただく予定です。

週末の夜、オオカミの話に浸ってみませんか。

 

 

参加を希望される方は、左のチラシを参照いただき、共同主催の埼玉県環境科学国際センターのQRコードあるいは

g7383318@pref.saitama.lg.jp あて電子メールでお申し込みください。


〇 生きもの通信第10号をアップしました

本号では、田んぼの水生動物、新たな外来カミキリムシなど興味深い論考などを掲載しています

 

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生きもの通信(No10)2022年9月号
生きもの通信(No10)2022年9月号.pdf
PDFファイル 1.8 MB

第5回サイエンスカフェ「再エネ導入拡大と生物多様性保全の両立は可能か?」(終了しました。)

2022年6月11日(土)14時から、「再エネ導入拡大と生物多様性保全の両立は可能か?」というテーマでサイエンスカフェを開催いたします。

 

スピーカーは、東京農業大学地域環境科学部教授の荒井歩さんです。

 

最近、自然環境の破壊をもたらすケースがあると問題となっている、太陽光発電施設設置の問題について、環境アセスメントの専門家として関わっている荒井先生から話を伺います。

 

是非、興味のある方はご参加下さい。

 

参加を希望される方は、当NPOの代表メールiinenet.saitama@gmailに「サイエンスカフェ参加希望」と記入しメールをお送りください。


カシノナガキクイムシ発生状況マップ

2021年8月~12月にかけて、県内の環境団体からカシノナガキクイムシの生息状況の情報を提供いただきまとめました。地図上のマークが生息確認地点です。


生きものフォーラムを開催します(会場WEB併用)

50名の参加をいただき開催、終了しました。

生物多様性の保全には、生態系や生物種の分布等に関する情報収集や関係者間での共有が重要です。

埼玉県内では、埼玉県動物誌、植物誌、昆虫誌が刊行されるなど、環境団体によって多くの情報が蓄積されてきました。しかし、共有と活用は必ずしも十分には行われていないと思われます。そんな中で、埼玉県環境部では、生物多様性保全のための情報収集、活用、発信機能の強化を予定しています。

本フォーラムでは、生物情報についての状況や特徴的な活動の一部をご紹介し、生きもの情報の収集・共有・活用策を皆さんで考えてみたいと思います。

是非ご参加ください。

環境省生物多様性センターに市民参加のデータベース「生きものログ」のご紹介もしていただきます。

申し込み方法

  下のチラシ裏面PDFファイルを参照してください。

 

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第8回生きものフォーラムのチラシ(裏面)
会場や申し込み方法などが記載されています。
第8回フォーラムちらし裏面.pdf
PDFファイル 169.4 KB

第4回サイエンスカフェ 『ムクドリはどんなねぐらお好き? -新時代のムクドリ対策案-』(終了しました)

11月20日に第4回サイエンスカフェを開催します。

今回は今、人間社会との軋轢もあるムクドリを取り上げました。

スピーカーは鳥類の研究者でバードリサーチの植村さんにお願いしました。

ムクドリに対する興味深い視点を得られると思います。ぜひご参加下さい。


カシノナガキクイムシ県民調査を行います

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カシノナガキクイムシの県民調査の進め方の案内
210919カシナガ調査にご協力を .pdf
PDFファイル 913.9 KB

〇 生きもの通信第9号をアップしました

本号では、シカとオオカミの関係に関する興味深い論考などを掲載しています

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生きもの通信(NO.9) 2021年8月
生きもの通信第9号のPDFファイル.pdf
PDFファイル 1.9 MB

カシノナガキクイムシ観察会(終了しました)

カシノナガキクイムシの観察会のご案内

 今年も被害木が増えています。環境団体、行政担当者向け観察会を開催します。

 関心のある方、ご参加ください。

 

1 期日:2021911日(土) 9時集合 11時ころ解散

2 集合場所:さいたま緑のトラスト協会13号保全地(無線山・KDDIの森)物置前

3 主催 いろいろ生きものネット埼玉 

4 (公財)さいたま緑のトラスト協会

5 募集定員 25名

6 参加申込方法:メールによる   iinenet.saitama@gmail.com 

7 お問合せ メールでお尋ねください。


第3回サイエンスカフェ 『植物の害虫とは何か    ーカシノナガキクイムシを通して考えるー』(終了しました。参加ありがとうございました。)

5月29日に第3回サイエンスカフェを開催します。

今回は植物・植生に対する害虫のとらえ方を紹介。さらに、埼玉県で近年急速に生息を拡大させているカシノナガキクイムシを紹介し、生態やその対応も考えます。

スピーカーは長年昆虫などの研究を続けてこられ平井さん、鎌田さん、また昨年からトラスト保全地でカシノナガキクイムシ被害木の伐採など対策を進めてこられた小峯さんにお願いしました。

今年もカシノナガキクイムシによるナラ枯れ被害は大きな拡大が予想されています。ぜひご参加下さい。


〇 生きものフォーラムをWEBのみの参加にしました

1月22日、さいたま市が公民館などの公共施設の休館を決めたことにより、残念ながら当団体が予定していた産業文化センターも使用できなくなりました。やむを得ず、WEB参加(ZOOMミーティング)だけの方式で開催させていただきます。

既に会場参加で申し込みされた方はWEBに変更していただきますようお願いいたします。また、今後の申し込みはWEBのみ受付いたします。お問い合わせは団体あてのメールでお願いします。


〇 生きもの通信第8号をアップしました

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生きもの通信第8号のPDFファイル
生きもの通信(No8).pdf
PDFファイル 2.1 MB

〇 生きものフォーラムを開催します(終了しました)

2013年に草加市でクビアカツヤカミキリによるサクラの被害が初めて確認されました。2017年には県北部の羽生市、行田市、熊谷市などにも新たな被害が確認され、被害域が拡大しています。県の2019年の調査では12の市町、206か所で生息が確認されています。

調査活動や防除対策が行われてきていますが、既に大きく広がりつつあり、効果的な対策が不可欠となっています。そこで今後、この対策をどう深化させ広げていくのか考える機会をつくりました。是非ご参加下さい。

 

申し込み方法》

 下のチラシPDFファイルの裏面を参照ください。

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第7回生きものフォーラムのチラシ
裏面に申し込み方法を掲載しています。
第7回フォーラムちらし.pdf
PDFファイル 1.6 MB


NPO法人いろいろ生きものネット埼玉の目的

 いろいろ生きものネット埼玉は、幅広い生物多様性保全活動の実践を目指した団体です。

2013年11月11日に設立し、2014年7月7日にNPO法人とし登記されました。

メンバーは、自然が好きで生物多様性を守りたいと考える者、動植物・生態系の研究者、行政担当者などから構成されています。

外来種除去対策、里山保全活動、見学会、フォーラムやサイエンスカフェの開催、ガイドブックや記録集の発行などを行っています。